HOME>計装士試験問題

執筆担当者:小柴 洋児
【この講座(連載)の特徴】
計装工業会で検定委員を長年務め,何が理解されていないのかの知見にたって,応用が利くように問題を展開する。

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計器【温度計4】

問題4 
下表は,「放射を利用した温度計」の,特徴などを比較して記したものである。
空欄に記入すべき適切な語句または数値をそれぞれの解答群から選び,記号で答えなさい。
  なお,語句または数値の重複使用を可とします。

 

@.A,B の 解答群:ア.可視光線  イ.単色光  ウ.全波長域(主に赤外線)
 C,D,E の 解答群:エ.指示,記録,調節  オ.手動測定
 F,G,H の 解答群:カ.−50〜4000℃  キ.150〜3500℃  ク.700〜3200℃
 I,J,K の 解答群:ケ.無  コ.有(反射鏡形は大)
 L,M   の 解答群:サ.常温付近でも測定可能  シ.正確
 N,O,P の 解答群:ス.高価  セ.測定距離,被測定体の大きさの制約あり  ソ.自動測定不可


[解答]
@:イ.単色光  A:ウ.全波長域(主に赤外線)  B:ア.可視光線
C:オ.手動測定  D:エ.指示,記録,調節  E:エ.指示,記録,調節
F:ク.700〜3200℃  G:カ.−50〜4000℃  H:キ.150〜3500℃
I:ケ.無    J:コ.有(反射鏡形は大)  K:ケ.無
L:シ.正確  M:サ.常温付近でも測定可能
N:ソ.自動測定不可  O:セ.測定距離,被測定体の大きさの制約あり  P:高価


[解説]

放射を利用した温度計は,主に高温の測定に使われ,用途が限られているので,なじみのない人が多いと思われる。しかし,「非接触測定」という他の温度計にない特徴があるので,よく理解しておく必要がある。なお,右に示した「温度と色の関係」も,知っておくこと。