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計装Cube64 エネルギー最適管理のための計装・情報化技術活用のすすめ
ICT(情報通信技術)を活用したエネルギー管理の考え方・進め方

MHIコントロールシステムズ/大 津 秀 伸
2013年12月
キーワード「省エネ/最適化/監視」

    

  シェールガス導入による将来の電力料推移を注 視しつつ,各社,さらなるエネルギー低減に向け て継続的な活動を行っている。震災以後,経営者 によるトップダウン指示でBCP(事業継続計画) を考慮した取り組みが行われている企業も多い。 しかし全般的には,製品に直接結びつく生産部門 での生産性向上の取り組が最優先,省エネ,エネ ルギー管理は次策といった実状があり取り組みが 進んでいる工場,停滞している工場と取組状況は さまざまである。
 取り組みが進まない原因として,管理部門, ユーティリティ部門と生産部門とがエネルギー需 給に関して連携できていない。また各製品の原価 計算にエネルギーが直接結びついておらず,エネ ルギー低減が製品のコストダウンに直接寄与して いないように感じられていることが挙げられてい る。しかし電力の自由化への対応,機器エネル ギー効率化,再生可能エネルギーの導入などに対 する検討を行いつつ工場運営を行っていくには, 継続的なエネルギー低減活動,ひいてはエネル ギー管理の「スマート化」への活動は,避けて通 れない重要な課題である。

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