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計装Cube63 製薬工場のコンピュータバリデーション
PLC プログラミングのCSV とIEC 61131-3 の有効性について

PLCopen Japan 代表幹事 松 隈 隆 志
2013年9月
キーワード「品質管理/ 安全・環境/ 標準化・規制」

    

  PLC(Programmable Logic Controller)のプログラ ミング言語に関する国際標準規格(IEC61131-3)が 1993 年に発行されてから,ちょうど20 年が経過 した。当初はヨーロッパが中心で,1997 年にJIS B 3503 に制定されたものの,日本を含むアジア 圏ではあまり普及しなかった。ところが,中国経済の発展と共にIEC61131-3 に準拠したヨーロッ パ製PLC が中国でも広く使われるようになり, 2006 年2 月には中国国家規格(GB/T 15969.3)に 制定された。
  では日本国内はどうだろうか?
  2008 年のリーマンショックによる円高の影響 で,ヨーロッパ製の高性能な機械を購入するエンドユーザやヨーロッパ製のPLC を採用するセッ トメーカが増加し,それに伴ってIEC61131-3 準拠PLC の使用率および認知度が徐々にではある が高まってきた。国内のPLC ベンダもヨーロッパ勢に対抗するため「IEC61131-3 準拠」を謳う プログラミングツールを発売するようになっている。
  本稿では,このIEC61131-3 が製剤業界にどの ように貢献できるのかについて,PLC のCSV(Computerized System Validation)を中心に説明する。

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