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計装Cube61 海外システムによる計装事例
米国における新設空気分離装置への フィールドバス技術の導入と利点


大陽日酸 對 馬 臣 輔
2010年6月
キーワード「通信/設計/制御」

    

  

写真1 LINWELD社向け
空気分離装置外観

 従来のプラント監視制御装置はDCSを使用し,制御装置収納盤(Field Control Station,以下FCS)とマン・マシン・インタフェース(Man-Machine Interface,以下MMI)間をEthernet等の制御バスを使用し,1箇所に設置されたFCS内部に設置されたI/Oユニットから現場設備間に計装統一信号を用いて1対1に通信するのが主流であった。近年,FCSから現場設備間に適用できる制御バスとしてフィールドバス技術が普及し始めている。
  当社では2009年に北米Des Moines,IA(LINWELD社向け:外観,写真1)および北米San Antonio, TX(Matheson Tri-Gas社向け)に設置した2基の同型空気分離装置向けに,フィールドバス技術規格の一つであるPROFIBUSを採用した。2007年にも北米Vernon,CA(Matheson Tri-Gas社向け)に同型の空気分離装置を従来技術を用いて設置している。ここでは従来技術とフィールドバス技術の違い,フィールドバス技術の利点,空気分離装置への導入とその有効性について紹介する。

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