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計装Cube60 運用期を迎えたフィールドバス@HART
化学プラントにおけるHART通信によるフィールド機器診断への取り組みと評価


トクヤマ 清 水 邦 彦
2012年3月
キーワード「フィールド/診断/通信」

    

 「例の調節弁,最近ドライブ電流の上昇が発生しているな,開度偏差もわずか見られるようだ。」「スケーリングですかね?」「次回停止時にオフライン診断の実施と分解整備の準備をしておきなさい」−これは,ある朝,机のパソコンを立上げ,若手保全担当者との会話である。明らかに従来からの保全が変わりつつあるのを感じている。
  当社では,計装フィールド機器診断の取り組みとして,既設DCSシステムを大きく変更せずに実現できるところから,HART通信機器の導入に至っている。 現在では,フィールド計装機器から得られるさまざまなデータの蓄積と診断結果の検証・評価を実施しているところである。 本稿では,HARTの導入から実際の運用へ向けた取り組み,および診断事例を紹介し,その中で評価についても述べる。

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