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計装Cube56  新たな適用領域に展開していく最新のPLC計装システム


オーネスト 米 村 慎 吾/進 藤 幸 洋/永 冨 利 明
2012年5月
キーワード「統合化/制御/監視」

    

 PLC計装という言葉がシステムメーカおよびユーザにおいて定着し一定の評価を得て,かつその適用限界も見えてきたのが最近の状況であると考えている。確かにPLC計装という領域は小規模プラント制御システムにおいて,そのコストパフォーマンスの優位性から一定の評価と適用領域が与えられ認知されているが,プロセスオートメーションユーザの要望を全て満たしているとは思えない状況である。
  そのプロセスユーザの要望事項を列記してみると以下の4項目である。
  @「PLC計装」適用範囲を小規模システムから,中規模システムまで適用領域として拡張させたい。
  A電気計装制御の複合システムを従来のDCS(Distributed Control System)とPLC(Pro-
grammable Logic Controller)の2階層構成に替えてコストパフォーマンスの良い,信頼性のあるEI統合プロセス制御システムで構築したい。
  B我が社のDCSシステムは,「E.O.S(エンドオブサービス)」を迎えており,システムリプレースにあたり,PLC計装を考えてみたいが当社のプロセス規模に対応できるだろうか?
  CPLC計装は,「信頼性に問題がある」との声が強い。本当に大丈夫なのだろうか?
  以上の項目をより集約すると,中規模プラント制御システムへの適用ターゲットとして「PLC計装の適用領域を拡張させ1階層構成の電気計装統合システムとしたい」,そのために「信頼性と規模拡張性をもっと上げて欲しい」と,いうことになる。

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