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計装Cube54
最新,防爆エリア対応のプロセス分析 ソリューション


ABB 三 浦 哲 雄
2011年5月
キーワード「安全/防爆/分析」

    

 石油精製・石油化学プラントなどで,可燃性ガスや液体を扱う場所に設置するオンライン分析計は,設置場所の爆発性雰囲気が生成される状態に対応した防爆構造であることが必要である。分析計は測定目的に応じて,種々の物理的現象,化学反応などを利用しなければならず,さらにそれ自体の中に可燃性ガスや液体を導入して測定することが多く,他の電気機器と異なる防爆上の構造が求められる。したがって,防爆構造も種々の要件を満たすことが必要となり,構造が複雑となるので,分析計の設置,運転,保守作業においてその防爆構造についても注意を払わなければならない。
  近年,防爆規格の国際化がはかられ,日進月歩の電子技術や情報技術の急速な革新に即応しつつ,国際間で効率よく最新の防爆技術によるプロセス分析計を活用し,プラント運転の安全性,生産性の向上に貢献することができるようになってきた。
  我が国でも工場電気設備防爆指針としてIEC国際規格に整合した技術指針2008が出された。ここでは,IEC国際規格によるABB社の防爆型分析計として,先に本誌『計装』2009年2月号「最新のIEC規格に適合した防爆型プロセス分析計」において連続ガス分析計EL3060シリーズと蒸気圧計PPA4100シリーズを紹介したので,ここでは続編として現場設置型プロセスガスクロマトグラフPGC1000シリーズの防爆構造について紹介する。

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