<

計装Cube50 安全計装システムの導入
プラント安全におけるSISの意義と導入に向けたEPC & ユーザの役割


日揮 三 上 勇 輝
2010年12月
キーワード「安全/標準化/設計」

    

 改訂版IEC61508が本年4月に正式にIEC61508 Edition 2.0として発行された。難航したと言われている改訂作業を経て,多くの変更点が盛り込まれている。あわせて“S+IEC61508”と呼ばれる,注釈つきの規格も発行されている。これは,単に解説が盛り込まれているだけでなく,電子的なしおり機能や,文書間の相互参照も施されており,従来からユーザにとって難解であるといわれていた点に対する改善努力が表れている。
  このように,安全計装システムを取り巻く環境は,規格改定に限らず何かしら変化があり,依然として常に進展がみられる状況である。国内では,IEC61508がはじめて発行された1999年当時と比べると,安全計装システムへの関心を深め,認識・理解するというステップから,いかに円滑に導入し,運用するかというステップに関心が移っていると言ってよいだろう。ここでは,規格を背景とした安全計装システムの意義と,導入・運用面におけるEPCやユーザの役割について解説する。

関連文献

このコンテンツの全文を閲覧するには会員登録が必要です。
未ログインの方は画面右上部の「全文を読む」というテキストをクリック後表示されるログイン画面にIDとパスワードを入力してください。既にログインされてる方は画面右上部の「全文を読む」というテキストをクリックすると全文表示画面に移動します。
会員登録がまだの方はこちらから会員登録をしていただけます