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計装Cube50 安全計装システムの導入
安全システム(SIS)としてのFire & Gas Systemについて


ハネウェルジャパン 岩ヶ谷 弘明
2010年1月
キーワード「安全/標準化/制御」

    

 JIS C 0508/IEC61508やJIS C 0511/IEC61511に規定されている安全システム(SIS:Safety Integrated System)については,一般にESD(緊急遮断システム)が想起されることと思われるが,ハネウェル社においては,ESDを含み,2oo4D構成のQMR(Quadrant Modular Redundant)によるSafety Manager Systemに対して,以下の4つのアプリケーションが安全システム(SIS)としてのTワV認証を受けている。
  ・ESD:Emergency Shutdown System
  ・FGS:Fire&Gas System
  ・BMS:Burner Management System
  ・MSS:Machinery Safety System
  本稿にて取り上げる,FGSは,基本的に,火災検知器やガス検知器からの信号を入力し,ロジックソルバへの設定に従って,各種警報装置(ベル,サイレン,非常表示灯,非常放送等),消火装置等への出力,ESDとのインタフェースを介しての緊急停止信号の出力を実行するものである。
  本稿においては,プロセスプラントにおける火災の発生やガスの漏洩に対する人,環境,施設へのインパクト,損害を極小化するためにESDとは独立して機能しつつ,ESDと統合され,ESDと共にプロセスプラントの機能安全を構成するSISとしてのFGS(Fire&Gas System)について述べる。

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