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計装Cube49 
RFIDの効果的な使い方と生産現場への適用視点


オムロン 大 塚  裕
2005年8月
キーワード「情報化/通信/トレーサビリティ」

    

   RFIDシステム(Radio Frequency Identification System)は,電子タグやICタグとも呼ばれており,最近,さまざまな分野で脚光を浴びつつある。 特に海外では,ウォールマートにおける商品管理等の大型案件での採用が開始されたりして大きな注目を集めている。また,EPCglobalが設立され, RFIDを世界規模での商品管理や流通管理に使っていこうという活動も本格化してきた。同時に,世界共通でRFIDを使えるようにするための条件整備とも言える標準化, いわゆるISO/IEC化もこの1,2年でほぼ完了する予定である。
  このようなRFIDに関する最新情報が世の中を飛び交う一方,実際の現場でRFIDの本質が本当にどれくらい理解されているのかという疑問を抱かざるを得ない。 RFIDを使えば,何でもできてしまうのか?RFIDは万能なのか?RFIDは最近になって初めて世の中に登場したものなのか?もう少し言えば,RFIDとは一体何なのか?…。 最近の「RFIDお祭りブーム」を客観的に観ていると,このようなRFIDの本質があまり議論されないままに夢のような話だけが先行している嫌いがある。


 

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