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フィールドバス導入評価とさらなる可能性への期待


日本製紙 瀬戸口 賢一<
2007年7月
キーワード「ZOOM UP/情報化/通信・伝送」

    

紙パルプ産業は100年以上も前に製造技術(工業計器がなくとも優れた紙を造る機械設備熟成化と職人を育む)を確立した農耕的完全循環型産業(植林→チップ化・古紙回収→パルプ化→燃焼[薬品回収,エネルギー化,灰→土]→製品)であり,今日まで企業存続できたのは時代の変化に柔軟な対応を行ってきた結果にあると自己分析している。
  しかしながら,近年の急激な変化(原燃料高騰,新興国台頭,企業統廃合,他)は,今までにない速やかな実行力(ゼロ災,環境対策,クレームゼロ,新製品開発,生産力向上,合理化,意識改革,他)を要す「大変革時代への突入」と言え,計装技術に求められる課題は広域多様化(安全や環境という基礎〜開発につながる技術技能伝承,極限域の部門や自部門も含めたもう一段の極小化,インフラ情報の整理→営業と現場の双方向連携→今までにない紙造りの確立,他)の一途にある。
  これらを解決する糸口として,弊社では2極の性格を持つFOUNDATIONフィールドバス(以降フィールドバス)システムを稼働させて現在進行形の試みを実施いるので,今日まで得たいくつかの知見を紹介し期待や要望を述べたい。

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