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FOUNDATIONフィールドバス最新動向


フィールドバス協会 笹 嶋  久<
2009年7月
キーワード「標準化/通信・伝送」

    

 フィールドバスの普及は2000年代に入り急速に進み,中国,東南アジア,インド,中東地域等世界的規模でその導入が進められている。石油・ガス上流部門から始まった導入も,最新の大規模石油精製・石油化学コンプレックスにその導入が進み,下流の化学分野においても自動車,エレクトロニクス分野の成長に支えられた樹脂化学,大量消費地向けの繊維化学分野でその導入件数が急速に増加している。昨年中頃からその影響が出始めた国際財政危機下においても,上流の新規大型設備投資では経済減速の影響があるものの,人口の多い消費地の需要に支えられた下流の化学,繊維,医薬分野の新規投資は安定的に進められている。  一方,1994年9月に発足したフィールドバス協会(Fieldbus Foundation:本拠地 米国テキサス州オースティン)は,今年で創立15周年を迎えた。この記念すべき年に,フィールドバス協会の創立15周年記念総会として,年次会員総会(General Assembly:GA2009)を,3月3日から5日まで,横浜のパンパシフィック横浜ベイホテル東急で開催した。日本での開催は初めてで,アジアではシンガポール,上海に次いで3回目の開催となる。この総会には,全世界から多くのユーザ,会員メーカが参加し,成功裡に終了した。  本稿では,このGA2009で発表されたユーザ講演,およびフィールドバス協会の最近の運営状況,技術開発動向について紹介する。

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