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エンドユーザにとって実利用可能な無線センサネットワークとは

クロスボー 武 田 光 広
2008年11月
キーワード「無線/伝送/センサ」

1.はじめに

無線センサネットワークとは,各種のセンサを搭載した小型の無線通信端末が自律的にネットワークを構築するシステムである。端末を省電力で電池駆動し,センサ・計測機器や制御装置へのデータ送受信に使っていた配線を無線に置き換えるため,コストの削減や人手の省力化に寄与し,今までになかった新しいソリューションを開発することができる。 このような期待から無線センサネットワークは大学や研究機関における通信ネットワーク研究の域から脱して,幅広い産業において爆発的に普及するのではないかと言われて久しいが,現状のところ,企業において利用されている場合でも一時的な検証や自社設備内での使用にとどまる事例が多く,エンドユーザのフィールドにおいて実利用されている量産型の無線センサネットワークはまだ少ないと思われる。テクノロジーとして大きな期待がある一方で,課題点についての対応はあまり進んでいない。以下に,当社の大規模採用事例から学んだ無線センサネットワーク実利用のための課題点について考察したい。


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