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銘柄管理システムの手作業配合プロセスへの応用

ライオンエンジニアリング 川津公志
2008年5月
キーワード「制御/監視/収集・入力」

1.はじめに

 各工場における製造ラインは近年飛躍的に進歩するコンピュータの導入により自動化が進み,生産能力の大幅な向上を実現したが,消費者の要求は多様を極め,製品のライフサイクルが短くなり,バッチプロセスは柔軟な少量多品種生産様式への対応が求められている。
 自動配合設備では少量多品種生産様式の要求に対しPLC内に工程単位で分割したシーケンスユニットを記述,上位PCに銘柄管理システムを導入,銘柄ごとのシーケンスユニットの順序,組み合わせ,パラメータ情報を上位PCで管理し,これらを運転開始前にPLCにダウンロードすることにより,PLCが当該銘柄の自動シーケンスを生成,実行することで対応した。しかし設備(原料ラインなど)の追加に対応するには新たにユニットシーケンスを追記しなければならず,品種や原材料の追加変更要求が激しいOEM受託製造メーカや社内にPLCの選任技術者を持たない製造メーカはその保守に大きなコスト負担を強いられた。そのため原材料の秤量,配合工程を手作業とし設備のローコスト化を図る設備が多数存在している。


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