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プロセス分析計の現状と展望

日揮兜y永 一男
2006/8

キーワード「導入事例/API/エンジニアリング」

1.はじめに

 石油精製や石油化学をはじめとするプロセス装置では高く安定した品質が求められる。製品の厳しい品質管理のために信頼性や精度の高い製品性状の測定値を入手する必要があり,その意味からもオンライン分析計の重要性は高まっている。オンライン分析計はその技術の進歩により従来ラボ等のオフラインでしか分析できなかったもの,または多大な分析時間がかかっていたものが大きく改良され,プロセス分析計のオンラインへの導入が以前にも増して可能になってきた。
 例えば,質量分析計や近赤外線分光分析計の登場,ガスクロマトグラフのカラム技術の進歩などがこれらの例として挙げられる。しかしながら,プロセス分析計の導入には分析ができるか,できないか以外に検討すべき要因が多く,それら新技術をすぐさま導入というケースになかなかつながらないのが現状でもある。
 ここではプロセス分析計の目的や用途,それに最近の導入事例に触れながら,これら新技術をご紹介し,さらにプロセス分析計に今後求められることは何かを探ってみる。

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