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装置計装の高付加価値へのニーズに対応したシーケンサループコントロールユニット

三菱電機 廣 田 喜 胤/北 澤 和 成/永 川 哲 也
2006/3

キーワード「PLC計装/装置組込/PID制御」

1.はじめに

  装置の高付加価値化が求められている中,シーケンサの持つフレキシブルなシステム構築性を活かし,シーケンス制御・プロセス制御・モーション制御の融合や制御・情報のトータルネットワークの活用による装置の高性能・高機能化・統合化が図られている。装置計装の領域においては,従来,調節計を何台も並べた使用が多かったが,最近では,コントローラの統合化による装置の小型化・高性能化やレシピデータや計測データなどの取り扱うデータ量の増加と一元化ニーズにより,シーケンサによる装置計装の採用が増加している。
 このように,変種変量生産が増加する中,装置計装の領域においても,シーケンス制御,プロセス制御,モーション制御の融合や製造システムとの連携などがますます重要なアイテムとなってきている。シーケンサによる装置計装は,このような市場ニーズの変化に柔軟に対応可能であり,今後ますます導入が進んでいくものと考えられる。
 本稿では,装置の高付加価値化が進む中,高速PID制御などの機能を有し,装置計装の高付加価値化を実現するMELSEC-Qシーケンサループコントロールユニット「Q62HLC」の紹介と適用事例,導入効果などについて述べる。

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