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包装ラインのキーテクノロジーPLC−生産情報の共有化と原価管理への展開−

ライオン 安 田  茂
2006/3

キーワード「教育/見える化/ディスクリート」

1.はじめに

  弊社は日用雑貨品(衣料・台所洗剤等)から化粧品(シャンプ・リンス等)・医薬部外品(歯磨等)・食品(香辛料等)や医薬品(解熱鎮痛剤・点眼剤等)など多種多様な製品を市場に供給している。これら製品の製造工程は連続反応からバッチ配合工程やバッチと連続を組み合わせた複合工程等がある。また,下流工程である包装ライン・製品倉庫をあわせて有しており,これらの設備をDCS(Distributed Control System)・PLC(Programmable Logic Controller)等の計装機器やロボット・無人車等のメカトロ機器,コンピュータを多数導入し効率化に取り組んできた(図1参照)。
 その中で,千葉工場はライオンの主力工場として,ハウスホールド分野(衣料用洗剤・柔軟剤・台所用洗剤等)の製品を中心に生産し,積極的に自動化を図りコスト低減に努めてきた。しかし,この10年間に消費材の市場は低価格化が進み,さらなるコスト低減に向けてスピードを上げて取り組むことが求められている。
 そこで,衣料用洗剤の包装容器をピラード容器(写真1参照)から紙化へ対応をした際の包装ラインの事例を基にPLCがキーとなるコスト低減(原価管理)について紹介する。

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