計装Cube9
見える化の失敗と対策について
VEC事務局長 村上正志
2005年7月
2005年7月
キーワード「暗黙知/OPC/ソリューション」
1.はじめに
「見える化」という言葉が地味ではあるが広がっている。業務の見える化,現場の見える化,安全の見える化,熟練技術の見える化,経営の見える化など見える化を取り上げるテーマはいろんなところに転がっている。
その「見える化」の目的は,安全な職場で,安全な環境を維持しながら,安全な製品を,安心できる品質で生産し,安全に顧客へ届ける製造業の役割責任を果たす為と考えられるのではないか。
そのために,何を見るべきかということは重要なことであるが,それぞれの部門のミッション,担当者のミッションで見る視点が異なることを前提に推進していかなければならない。
しかし,様々な情報をオープンにして見えるようにすれば見える化は達成できるのだろうか?
実際は,相手が見ようという意思があって成立するのではないか。…しかし,これは「見る」である。
「真の見える化」は,相手の意思に関係なく「必要な情報が目に飛び込んでくる」環境作りであり,「人は目に見えれば行動を起す」が見える化の本質ではないかと唱える方もいる。
しかし,それだけでうまくいくのだろうか?
関連文献
- 『見える化』ソリューションマトリクス
- (外部サイト)
「もの作り白書」http://www.meti.go.jp/report/data/g40601aj.htm - 次世代型化学工場への挑戦〜その実際と生産革新手法〜
- ハイブリッド総合工場における統合管理情報システムの構築
- 生産現場からみた真の“見える化”に向けたHMIの進化と役割
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