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IEC 61131-3プログラミング言語普及に向けた取り組み

PLCopen Japan 川島 重雄**)富士電機機器制御
2003年12月

キーワード「標準/PLCオープン/プログラミング」

1.エンジニアリング業務合理化と IEC61131-3

産業用コントローラの代表機種であるPLCの最近10年の変化をマクロ的に見ると,次の通りである。

  1. PLCハードウェアの処理性能は8〜10倍に向上。
  2. PLCハードウェアのコストは1/2に低下。
  3. 適用範囲の拡大,制御の高度化等によりプログラム容量が大幅に増大。
その結果として,図1に示す通りエンジニアリングコストがハードウェアのコストを大幅に上回る状況となった。現在FA/PAシステム市場では,エンジニアリングコストの削減が最大のテーマとなっている。
その実現には,
  1. 現在PLCメーカごとに異なっているプログラミング言語・ツール環境を標準化し,プログラム資産の再利用性を高める(プログラミング操作の慣れなどスキルの資産も含めて)
  2. プログラムの構造化・部品化を可能とし,プログラム部品を標準化し流通させる
  3. オブジェクト指向にする
等が有効である。

IEC61131-3プログラミング言語(=JISB3503)は,このような背景で制定されたプログラミング言語のグローバルスタンダードである。

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