計装Cube8 関連文献
進化を続けるPLC計装

オムロン 浪江 正樹
2005年3月

キーワード「トレンド/HMI/データ収集」

1.はじめに

計装制御システムのコントローラとしてPLCを活用する試みは,1980年代前半より一部のユーザにおいて始まっていたようであるが,本格化したのは1990年代後半からである。激化するグローバル競争とデフレ経済によりTCO削減の要求が高まる中,コントローラとしてのPLCが計装用の制御機能を強化したこと,HMIとしてのパソコンの高性能化とSCADAの機能充実が重なったことから,PLC計装が認知され普及し始めたのである。

当社は1999年7月に,「SYSMAC CS1」をベースに,本格的な計装制御機能を搭載したPLC計装システムをリリースした。以来現在まで,機能・性能・使い勝手における進化を続けながら,適用領域を拡大してきた。図1にPLC計装システムの全体構成図を示す。

本稿では,HMI部とコントローラ部のそれぞれの特長と,最近ニーズが高まっているデータ収集機能について紹介する。

このコンテンツの全文を閲覧するには会員登録が必要です。
未ログインの方は画面右上部の「全文を読む」というテキストをクリック後表示されるログイン画面にIDとパスワードを入力してください。既にログインされてる方は画面右上部の「全文を読む」というテキストをクリックすると全文表示画面に移動します。
会員登録がまだの方はこちらから会員登録をしていただけます