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近距離無線応用による現場作業の効率化
−物品所在管理システムとプッシュ型エリア情報配信システム−

東芝ITコントロールシステム 芦川 栄晃/指田 吉雄
2004年3月

キーワード「作業支援/RFID」

1.はじめに

情報のデジタル化,ネットワーク化がいかに進もうとも,製造業にとって素材・部品・半製品・製品といった「モノ」を企画・調達・設計・製造・試験・販売・保守・廃棄に至るまでのライフサイクルにおいて,「動き」としてアクチャルに取り扱うことは重要である。

現場の「モノの動き」が,今どこに,どんな状態で,どんな品質で置かれているのかを統一した情報として自動的に入手できるツールや,さらに加工した新たな情報を必要とする場所の相手先にプッシュ型で自動配信して,互いに情報を共有できるツールがあれば,各種アプリケーションへの適用と様々な作業支援が可能となる。

製造・試験検査・品質管理・生産管理・物流・保全・工務など各部門の現場作業を支援ツールによって効率化させることは,操業や経営の変革に必要なファンダメンタルズの一つである。

当社では,現場での「モノの動き」を効率的に知的管理する支援ツールとして,機動性・簡便性の視点から無線技術応用をベースとしたシステム機器を開発している。

これらは微弱電波または小電力を利用し物品に取りつけた無線タグ(RFID:Radio Frequency Identification)にて識別を行い,付帯情報・位置情報を読み取ることで「モノの動き」を管理する。この応用事例として,物品所在管理システムとプッシュ型エリア情報配信システムについて以下に紹介する。

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