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化学プラントへのXML技術適用に寄せる期待

鐘淵化学工業 倉恒 匡輔
2003年7月

キーワード「業務効率化/文書連携/オープン化」

1.はじめに

昨年11月,企業のグローバルな視点での競争力維持向上を図るため製造業XML推進協議会が発足した。鐘化というより私個人の関心から,当社の製造における運転業務高度化の一つのキー技術になりうるという考えからこの協議会に個人会員として入会した。

XML技術については3年前より関心を持って他の協議会の動向や適用事例などを調査していた。製造業への適用を具体的に意識して活動を行っていたのは,製造科学技術センターに設けられた製造業XML検討委員会であり,この委員会が協議会として本格的な活動を行うことになった。昨年,開催された計装制御技術会議(日本能率協会主催)の標準化セッションではXML技術に関する講演テーマを入れたが,質疑応答を通して感じたのは,ECやB2Bなどで適用事例も増加してきているが,製造現場の中で具体的にどのように適用できるのか,そのメリットなどがまだ見えない状況にあるということであった。私自身も今は明確な返答はできないが,期待を持って協議会の活動を見守っていきたいということで質疑を締めくくった。

今回の寄稿依頼についても具体的なイメージ化ができていないことから一旦はお断りしたが,事務局の強い要請でお引き受けすることになった。したがって,ここでは私自身がおぼろげながら持っている想いを中心にXML技術に対する期待を述べるにとどめたい。

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